やさしい自分でいられるママドエッセイ

人生を光の側から眺める

『 Word of light 』

あの頃した体験は自分には良くなかったけれど、

今の自分にはその体験が良い事に思えるということはありませんか?

同じ体験なのになぜそんなふうに思うのでしょうか?

その理由は全ての出来事は元々中立だからなんです。

 日々あなたが経験する出来事も人生で味わうことも

すべてが中立だとしたら、あなたはそれをどの方向から眺めますか?

暗い闇の側から眺めて、怒ったり、落ち込んだりしながら生きていきますか?

それとも明るい光の側から眺めて心許し感謝して生きていきますか ?

「自分の気力を失うモノの見方」をするか、それとも「気力を沸かせるモノの見方」

をするかということです、それによってあなたの未来は大きく変わってきます。

あなたの心がどちらから眺めるかを決めています。

その選び方次第で辛い苦しい経験が、感謝できる経験になり楽しい人生に変わります。

この世に命を授かった限り、私たちは誰もが「いずれ死ぬ」という運命を背負って生きています。 

なぜ命にタイムリミットがあるのか? それは「死ぬまでにありったけの経験をしよう」と決めて生まれたからではないでしょうか、

それなら自分の命のリミット内に様々な経験をして怖がらずに喜怒哀楽を味わって生きていきたいものです。 

あなたが試練や逆境という暗闇に今いるとしてもそこには必ず光も存在していることをいつも心に留めておいて下さい。 

人生を光の側から眺めて歩んでいくことができたら、あらゆるものが輝き始めるでしょう。